70・80代からでも◎!シニア世代の趣味に|音が静かで始めやすい楽器おすすめ4選

シニアの趣味を紹介

楽器を始めてみたいけれど、「音が大きいとご近所に迷惑をかけそう…」「指が動かないかも…」と不安を感じていませんか?

実は今、音が静かで、シニア世代の初心者でも安心して始められる楽器が人気を集めています。演奏を楽しみながら、脳トレや指先のトレーニングにもなり、健康維持に最適です。

今回は、音の心配がなく、70代・80代の方でも無理なく始められる楽器を4つご紹介します。
興味があれば挑戦してみてください😊

※本記事にはプロモーション(広告)が含まれています

目次

🌿ウクレレ

🌿どんな楽器?

ウクレレはハワイ発祥の小さな弦楽器で、明るくやさしい音色が特徴です。初心者でも扱いやすく、シニア世代にも根強い人気がある楽器です。

ウクレレには大きく分けて4つの種類(ソプラノ、コンサート、テナー、バリトン)があり、それぞれ音の高さや大きさが異なります。

なかでも一番小さくて軽いソプラノウクレレは、手が小さい方や指の力が弱い方にも扱いやすいため、初心者やシニア世代の方におすすめ。よく見かけるこぶりなサイズがソプラノです。

📌おすすめポイント

🔹軽量で持ち運びやすい

🔹弦が4本でシンプル、初心者でも習得しやすい

🔹指の筋力や柔軟性の維持に役立つ

🔹室内でも音が大きすぎず、音の心配が少ない

🔹無料のオンライン講座や動画が多く、独学でも始めやすい

上達の目安

🔹毎日10~15分の練習で1ヶ月程度で簡単なコードが弾けるようになる

🔹3ヶ月ほどで歌に合わせて弾き語りも楽しめる

📌おすすめの練習法

🔹YouTubeの初心者向けウクレレ動画を活用。たくさんありますのでお好みで

🔹童謡や簡単な歌に合わせてコード練習をする

注意点

▶️弦の調整や張り替えは慣れるまで少し手間

▶️保管場所に気をつけないと変形することがある

※音の大きさの目安は静かなカフェで流れるやさしいBGMのイメージ

失敗しない選び方

✅最も小さく扱いやすい「ソプラノ」タイプがおすすめ

✅弦は柔らかく指に優しいナイロン製を選ぶ

✅初心者セットならチューナー(音程を合わせるための道具)やケースが付いて安心

どれを選べばいいかわからない・・・という方におすすめ

評価件数1000件以上、★4.3(2025年7月時点)。販売店が楽器専門店で老舗楽器メーカー監修の商品です。選べる色も豊富でお値段もお手頃♪わかりやすく丁寧な説明が書いてあるので興味がある方はチェックしてみてください😊

🌱オカリナ

🌿どんな楽器?

オカリナは、陶器やプラスチックなどで作られた管楽器で、息を吹き込んで演奏します。指で穴を押さえて音階を変えるシンプルな構造で、やさしく丸みのある音色が特徴です。

📌おすすめポイント

🔹腹式呼吸を使うことで肺や横隔膜のトレーニングに

🔹音色がやわらかく、癒しやリラクゼーション効果がある

🔹楽器としてはシンプルな構造で、1日目でも音を出しやすい

🔹最近では「散歩のときにオカリナを吹く」という人も増え、じわじわ人気上昇中

“静かにブーム”のオカリナ🌞

SNSやブログでは「朝の散歩コースの公園で、オカリナを吹くのが日課」「オカリナを持って山に登って、景色のいいところで一曲吹くのが楽しみ」といった投稿も。

特にシニア世代や自然好きの方に人気があるようです🌄

上達の目安

🔹音を出すのは初日から可能な人も多い

🔹音階に慣れれば、1~2週間ほどで簡単な童謡が吹けるように

🔹息の加減や指の動きがスムーズになれば、曲の幅も広がる

📌おすすめの練習法

🔹吹く前に、深呼吸で腹式呼吸の感覚をつかむ

🔹音階練習 →「きらきら星」などの簡単なメロディへ

🔹YouTubeや楽譜付き教本を活用して、視覚的にも学ぶ(YouTubeだけでも複数あり)

🔹イメージが湧かない方は、ぜひ下の動画をチェックしてみてください。

注意点

▶️陶器製は落とすと割れやすいので、練習は机の上か座った状態で

▶️音量は比較的小さいが、夜間や屋外では音が響く場所に注意

▶️最初は息の強さで音程がブレやすいため、焦らず練習を

※音の大きさは、静かな口笛程度。吹く強さをコントロールすれば、家の中でも十分静かに楽しめます。

失敗しない選び方

✅「アルトC管」という種類が最も一般的で、音域がちょうどよく、初心者でも音を出しやすいモデル
※「アルト」➡大きすぎず小さすぎないサイズ
※「C管」➡ドレミの「ド」から始まる音階なので、楽譜がそのまま使える

✅陶器製は壊してしまいそうで心配…という方はプラスチック製もあります。

ご自身の目的やスタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。楽天市場を見る感じでは陶器製がメインの印象でした。

どれを選べばいいかわからない・・・という方におすすめ

累計販売数2000以上、楽天1位にもなったことがある実績と評価が良いためこちらをチョイスしました。評価件数100件以上、★4.5(2025年7月時点)

🍀カリンバ

🌿どんな楽器?

カリンバは「親指ピアノ」とも呼ばれる、アフリカ発祥の打弦楽器です。本体についた金属の棒(キー)を親指で弾いて演奏します。音はやさしく澄んでおり、「オルゴールのようなやさしい響き」が特徴。

心が落ち着くといった理由から、ここ数年で人気が高まっている「癒し系楽器」です。夜のリラックスタイムにもぴったり♪

📌おすすめポイント

🔹親指だけで音を出せるので、手軽かつ指先のトレーニングに最適

🔹音が小さく、室内でも気にならない

🔹指の動きと脳の反応が直結するので、脳の活性化にも◎

🔹木のぬくもりと音の心地よさで、リラックスやストレス緩和にも効果的

🔹比較的新しい楽器ながら、シニア世代にもじわじわ人気上昇中

上達の目安

🔹初日から音が出せて、1週間ほどで簡単なメロディを弾けるように

🔹1~2ヶ月で童謡や簡単なクラシック曲も楽しめる

📌おすすめの練習法

🔹音階練習からスタートし、左右交互に親指を使ってリズムに慣れる

🔹教本やYouTubeで簡単な曲(「きらきら星」など)から始める

🔹指番号を追うだけで演奏できる「数字譜」付きの教材もおすすめ

こちらの動画がわかりやすくておすすめです。癒される音もぜひチェックしてみてください♪

注意点

▶️金属のキーを指で弾くため、長時間の演奏では親指が疲れることも
 → 指サックやゴムカバーを使うと快適

▶️木の材質によって音の響きが異なるので、音質にこだわりたい方はレビュー確認を

※音の大きさは「手で奏でるオルゴール」のイメージ。

失敗しない選び方

✅ご自身の目的やスタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。初心者には17キー(C調)のモデルがおすすめ(最も一般的)

✅木製の本体+キーに番号・音名が刻印されているタイプが分かりやすい

✅指サックやチューニングハンマーがセットになっていると便利

どれを選べばいいかわからない・・・という方におすすめ

評価件数370件、評価★4.7の高評価。店舗自体も受賞歴があり顧客満足度が高い優良店舗です。お値段も3000円程度で買えるところも◎。

🌱電子ピアノ

🌿どんな楽器?

電子ピアノは、ピアノの鍵盤を持ち、音を電子的に作り出す楽器です。グランドピアノのような本格的な鍵盤感触のモデルもあり、音量調節やヘッドホン使用ができるため、住宅環境に配慮しながら楽しめます。

最近は折りたたみ式やコンパクトなモデルも増え、置き場所を選ばず気軽に始められますよ🎵

📌おすすめポイント

🔹鍵盤楽器として指の筋力・運動機能の維持に最適

🔹音量を自由に調節でき、ヘッドホンで周囲を気にせず練習可能

🔹88鍵のフルサイズ鍵盤が主流で、本格的なピアノ曲にも対応

🔹折り畳み式や軽量モデルを選べば持ち運びや収納がラク

🔹脳の活性化や集中力アップにも効果が期待できる

上達の目安

🔹鍵盤に慣れるまでに数週間、簡単な曲は1〜2ヶ月で弾けるように

🔹継続練習で指の独立性や運動機能が向上する

🔹ピアノ経験者であればスムーズに移行可能

📌おすすめの練習法

🔹指のウォームアップや簡単なスケール練習から始める

🔹好きな曲の楽譜で練習し、楽しみながら続ける

🔹電子ピアノ付属のレッスン機能やスマホアプリと連携も活用

注意点

▶️電子ピアノは種類によって重さが異なるため、購入前に確認!

▶️初期設定や機能操作で戸惑うことがあるため、説明書をよく読むかサポートを活用

▶️価格帯は幅広く、初心者向けでも数万円から本格派は10万円以上になることも

失敗しない選び方

🎹タッチの重みにこだわりたい本格派の方には、据え置き型がおすすめ。
 本物のピアノに近い弾き心地を得られます。
 ※ただし重めの商品が多いため、購入前に重さや設置場所は要チェック!

🏠「充分な置き場所がない」「気軽に始めたい」方には、折りたたみ式のコンパクトモデルがおすすめ。
 使わないときは収納できるので、限られたスペースでも安心です。

✅ほとんどのモデルで音量調整とヘッドホン端子はついていますが、購入前にチェックしておくと安心

✅折り畳み式や軽量モデルなら置き場所や収納が楽

どれを選べばいいかわからない・・・という方におすすめ

こちらは折りたたみができるタイプ。1,300件の評価数で★4.5以上の優秀な実績!

49鍵盤になりますが、もう少し予算、重さ、サイズを落としたい方はこちらも高評価でおすすめです

本格派の人には本物のピアノとほぼ同じ演奏感を得られるこちらがおすすめ!お値段もそれなりにしますが機能充実で納得の価格です。評価件数3900件以上、★4.62と驚異的な高評価。
※購入前に重さ、サイズのチェックをお忘れなく!

電子ピアノに適したヘッドホンとは?

電子ピアノには「適したヘッドホン」と「適さないヘッドホン」があるので、選び方を間違えないようにしましょう。

✅ 適しているもの

タイプ特徴
密閉型ヘッドホン(オーバーイヤー)音漏れしにくく、しっかりとした低音で演奏に集中できる。外部の雑音も遮断しやすい。
ステレオ対応&標準プラグ(6.3mm)か変換アダプタ付き多くの電子ピアノは「標準ジャック(6.3mm)」なので、変換プラグが必要な場合もある。

❌ 適さないもの

タイプ理由
イヤホン型(カナル型・インナー型)長時間使用で耳が疲れやすく、音質もやや物足りない場合が多い。音の広がりが少ない。
Bluetooth(ワイヤレス)ラグ(遅延)があり、演奏に不向き。打鍵と音のタイミングがズレる。

つまりは…

🎧 「電子ピアノ用ヘッドホン」として売られている密閉型(コード付き)が安心!
Bluetoothイヤホンは遅延が出るので、基本NGです。

チェックポイント
  • コードが長すぎないタイプ(1.5〜2m程度)
  • 軽くて耳あたりがやさしい「密閉型ヘッドホン」
  • 音質よりも「快適さ」と「長時間使っても疲れないか」が重要

こちらは販売実績、評価ともに優秀なヘッドホンです。
評価件数1200件以上、★4.6です。コメントもぜひチェックしてみてくださいね

価格帯の目安(楽天市場などの実売価格参考)

価格に幅があるため、こちらを参考にご自身に合ったものをお選びください😊

楽器価格帯(円)コメント
ウクレレ約5,000〜15,000ソプラノサイズで初心者向け。高価なものは木材の質が良い。
オカリナ約2,000〜6,000プラスチック製は安価、陶器製は少し高め。音質に差が出る。
カリンバ約3,000〜8,000手軽に始められる価格帯。形や鍵盤数で価格が変わる。
電子ピアノ約20,000〜50,000軽量・折り畳み式は比較的手頃。高機能タイプはもっと高価。

🌞さいごに

今回は、シニア世代でも始めやすく、脳トレや指トレにも役立つ楽器を4つご紹介しました。
どれも音の大きさが控えめで、周りを気にせず楽しめるのが特徴です。

それぞれの楽器には独自の魅力や効果があり、選び方や練習のポイントを押さえれば、初心者でも無理なく続けられます。

趣味として楽しみながら、脳や指を動かし健康維持にもつながる楽器演奏。ぜひご自分のお気に入りの一つを見つけて、楽しい音楽ライフを始めてみてくださいね😊

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