日々のゴミ出し「重い…」「つらい…」と感じていませんか。70代になって膝や腰に痛みを感じるようになると、「大きな負担」ですよね。階段や段差がある中で重い袋を運ぶのは、転倒してケガをする危険もあります。そこで今回は、
する
方法を順番にご紹介します。
重くなる原因:生ゴミの約80%は「水分」
まず前提として、重くなる原因は「水分」です。環境省の調査によると、生ごみの約80%は水分と言われており、満杯のゴミ袋は約5〜10kgにもなります。これは2リットルのペットボトル3〜5本分の重さに相当。この水分を管理するだけで、ゴミ袋は劇的に軽くなります。まずは「生ゴミの水分を減らす」ことからチェックしてみましょう。
「生ゴミを軽くする」方法3つ

洗う前に皮をむく
野菜の皮などは洗う前に剥き、乾いた状態のまま捨てます。三角コーナーを廃止し、卓上の小さなゴミ箱や紙袋を利用して、水気のないゴミだけをまとめる習慣が効果的です。
乾燥させて減量する

どうしても水分を含んでしまうもの、果物の皮や、お茶殻、コーヒー粉などは、捨てる前に「乾燥工程」を挟みます。

虫対策には干物用ネットや洗濯ネットも使えますが、もっとも手軽な方法として、パッとかぶせるだけの「食卓カバー」がおすすめです。
最後の一絞りを習慣にする
排水口のネットに溜まったゴミは、捨てる直前に古いポリ袋などを介して、ギュッと体重をかけるように絞りきります。



東京都環境局などの調査では、生ゴミの水切りを徹底するだけでゴミの重量を約10〜20%削減できると報告されています。
「ゴミ出し回数」が激減する方法
「重さ」の次は、「ゴミ出しの回数を減らす」方法です。
夏場などは特に、数日放置するだけで臭いや虫が気になり、たとえゴミが溜まっていなくてもゴミを出しに行かざるを得ませんよね。その悩みを根本から断つのが、「凍らせる」習慣です。
心理的な抵抗をなくす「3つのルール」
抵抗を感じる場合は、以下のルールで運用するのがおすすめです
- 「鮮度が良いうち」に凍らせる: 腐り始めてから入れるのではなく、調理が終わった直後の、まだ「食材のかけら」であるうちに袋に入れて凍らせます。
- 専用の保存袋(チャック付き袋など)を決める: 食材と混ざらないよう、不透明な袋や専用のタッパーに入れ、冷凍庫の隅を「ゴミの一時置き場」として固定します。
- 捨てる直前に袋へ移す: ゴミ出しの当日の朝、カチカチに凍ったまま大きなゴミ袋へ移して出します。



この習慣を取り入れると、ゴミ出しのスケジュールを「臭い」に振り回されることがなくなります。
「ゴミ袋がいっぱいになったら出す」という自分のペースで動けるようになるため、週に2回行っていたゴミ出しを、週に1回に減らすことも十分可能です。
生ゴミ自体を作らない習慣3つ


カット野菜・冷凍野菜の活用
カット野菜や冷凍野菜は、面倒な「皮・芯・種」すべてが処理済みなうえに、「使い切りサイズ」で食べ残しを防げるメリットもあります。食材を食べきれずに腐らせてしまう方や、70代の二人暮らしや一人暮らしの方におすすめです。
「宅配弁当」の活用
水切りや冷凍術を駆使しても、毎日三食の料理を続けていれば、どうしても一定量のゴミは出てしまいますよね。生ゴミそのものをなくしたい場合は、宅配弁当がおすすめです。宅配弁当は、通常のデリバリーとは違い、栄養バランスが整えられているので、日常的に取り入れることができます。ゴミはプラスチックゴミのみで済みます。
ミールキットの活用
ミールキットとは、その日の献立に必要な分量の食材がセットになって自宅に届くサービスです。
野菜の皮むきや芯の処理、肉や魚の下ごしらえが済んだ状態で届くので、料理はしたいけど、野菜くずなどの生ゴミを出したくない方におすすめです。ミールキットと言えばヨシケイが有名で、販売実績、利用者の規模とも申し分ありません。5日間は最大半額でお試しできますので、ご参考にどうぞ。
「おさらい」と役立つおまけ!ゴミ雑学
今回ご紹介した工夫を、もう一度振り返ってみましょう。
重さを減らす: ①洗う前に皮をむく②乾かす③最後のひとしぼり!
回数を減らす: 「冷凍する」いやなニオイと虫のストレスから解放!
生ゴミを作らない: 「カット野菜」「ミールキット」「宅配弁当」を活用。ゴミの素を家に入れない



おまけのゴミ雑学
は一般的なポリ袋(ポリエチレン)よりも気体を通しにくい性質があるため、生ゴミや使用済みおむつなどの臭いを強力に封じ込めます。ぜひお試しを!
