70代から始めるピアノ|後悔しない選び方とチェックすべき4つのポイント

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「ずっと憧れていたピアノを弾いてみたい」「脳の活性化や気分転換に音楽を始めたい」そんな思いから、70代からピアノを始める方が増えています。

でも、いざ始めようとすると「どんなピアノを選べばいいの?」「高すぎるものは続けられなかったときに後悔しそう…」「指の力が不安…。鍵盤が重くて弾けなかったら」など、不安がつきまといますよね。

そこで今回は、70代からピアノを始める方に向けて、ピアノの種類や選び方のポイントをわかりやすくお伝えします。最後に、70代に実際に選ばれているおすすめの4機種もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

まず知っておきたい🎹ピアノの種類と特徴

ひと口に「ピアノ」といっても、実はいくつかの種類があります。まずは大まかな違いを知っておきましょう。

グランドピアノ

コンサートホールや音楽教室でよく見かける大型のピアノです。音質・タッチ感ともに最高峰ですが、価格は数十万〜数百万円、設置には広いスペースが必要で、一般家庭には現実的ではありません。

アップライトピアノ

縦型の本物のピアノで、家庭用として普及してきた定番モデルです。生の音がするため音の響きは豊かですが、音が大きく近隣への配慮が必要です。また搬入や調律のコストもかかります。

電子ピアノ(デジタルピアノ)

音をデジタルで再現するピアノです。ヘッドホンで音を出さずに練習できる、音量調整ができる、調律不要、軽量でコンパクトなど、うれしい機能が揃っています。

✅ 結論:70代の初心者には「電子ピアノ」が最もおすすめです。

電子ピアノは、「音質・操作性・コスト・設置のしやすさ」に加え、ヘッドホンを使えば、周囲への音の心配もありません。すべてにおいてバランスが良いのでおすすめです。

70代ならではの「選び方の4つのポイント」

70代の方がとくに気をつけて選ぶべきポイントを4つにまとめました。

① 鍵盤のタッチ感・重さ

「指の力が弱くなってきた…」という方も安心してください。電子ピアノの鍵盤は重すぎず、標準的なタッチで設計されています。さらに「タッチ感度調整機能」が付いているモデルでは、指の力に合わせて軽めに設定することもできます。

ただし、鍵盤が軽すぎるキーボードタイプは上達の妨げになることもあります。「グレードハンマー鍵盤(加重鍵盤)」が搭載されているかどうかを必ず確認しましょう。

② 椅子との相性・高さ調整

腰や肩への負担を減らすためには、正しい姿勢で弾けることが大切です。ピアノ本体だけでなく、高さ調整ができるピアノ椅子とセットで考えることをおすすめします。

③ 音量・音質の調整機能

夜間に練習したい、ご近所や家族に聞こえないようにしたい、など音に配慮したい方は、ヘッドホン端子は必須です。また、スピーカーから出る音が耳に心地よいか(聴いていて疲れないか)も重要なポイントです。

④ サイズ・設置場所

置き場所が決まっていない方は、卓上タイプのコンパクトモデルが設置しやすくおすすめです。「弾きたくなる場所に置けるか」も、練習を続ける上で意外と大切な要素です。

何を重視するかで選ぶ🎹3タイプ別おすすめ

以下の3タイプで自分に合う方向性を見つけてみましょう。

タイプこんな方に選び方の方向性
低コスト重視とりあえず試してみたいコンパクト(低価格帯)
コストと品質のバランス重視一定の品質は求めたい加重鍵盤・ペダル付(中価格帯)
高品質重視本格的に上達したい据え置き型(高価格帯)

予算の目安と「買い方」の選択肢

価格帯の目安

タイプ特徴価格帯
低コスト重視国内メーカー入門機。必要十分な品質〜3万円台
コストと品質のバランス重視音質・鍵盤タッチが大きく向上。コスパ◎5〜8万円台
高品質重視据え置き型・豊かな音色。満足度が高い9万円〜

👛購入前に確認したい!チェックリスト

購入前に、以下の項目を必ず確認しましょう。

  • 88鍵盤(フルサイズ)であるか
  • 加重鍵盤(グレードハンマー鍵盤)が搭載されているか
  • ヘッドホン端子があるか
  • ペダルが付属または対応しているか
  • タッチ感度の調整機能があるか(指の力が不安な方は特に重要)
  • 保証・アフターサービスは充実しているか
  • 椅子・スタンドはセットか(別売りの場合は合わせて予算に含める)

迷ったらコレ!タイプ別おすすめピアノ🎹ベスト4

⚠️ 今回ご紹介する機種について

楽天市場やAmazonには、安価な中国製の電子ピアノも多く出品されています。価格の安さは魅力ですが、故障時の修理対応・日本語サポート・部品の供給などに不安が残るケースも少なくありません。
今回は、国内主要メーカーの製品のみをご紹介します。長く安心して使い続けるための選択として、ぜひ参考にしてください。

まず、あなたはどちらのタイプですか?

🟢「続くかどうかわからないし、まず試してみたい」→ Aグループへ
🔵「せっかくなら長く、本格的に楽しみたい」→ Bグループへ

🟢 Aグループ|まず試してみたい方(3〜5万円台)

「本当に続けられるかな…」という不安が残る方へ。このグループは国内メーカーのエントリー機なので品質は安心。趣味として楽しむには十分な実力があります。まずは気軽に一歩踏み出してみたい方におすすめです。

エントリー機(エントリーモデル)とは?
機能を絞り込むことで、低価格に設定されたモデルのことです。お値段も機能も初心者には優しく、趣味の入り口としては最適です。 

🥇 カシオ CDP-S110(実売価格:約3万円)

「とにかくコンパクトに、まず始めたい方に」

この商品の特徴

  • 奥行き232mmの超スリムボディで、置き場所を選ばない
  • ハンマーアクション搭載の88鍵盤で、キーボードとは違うピアノらしいタッチ感
  • 象牙調の鍵盤で、高級感がある
  • AC電源+乾電池の2電源方式で、設置場所の自由度が高い
  • ボタンが少なくシンプルな操作が可能、機械が苦手な方でも安心
  • ヘッドホン対応で夜間練習もOK

📌 注意点:音質・鍵盤タッチはBグループと比べると差があります。「まず試したい」方向けの入門機です。

🥈 ヤマハ P-225B(実売価格:約5〜6万円)

「やっぱりヤマハが安心、という方に」

この商品の特徴

  • 価格.com売れ筋ランキング1位、BCNアワード3年連続受賞の信頼モデル
  • ヤマハ最高峰グランドピアノ「CFX」の音色をサンプリング搭載
  • 共鳴音を再現する「VRM Lite」機能で、本物のピアノに近い豊かな響き
  • ヘッドホン使用時も音質を自動補正
  • コンパクト・軽量で設置しやすい
  • ヤマハの充実したサポート体制あり

📌 注意点:スタンドは別売り(約1万円)。セット購入で6〜7万円になる点は念頭に。

🔵 Bグループ|長く本格的に楽しみたい方(6〜10万円台)

AグループとBグループの大きな違いは「音の豊かさ」「鍵盤のリアルさ」です。弾いていて「気持ちいい」という満足感が大きく変わります。品質を重視したい方はこちらのグループがおすすめです。

🥇 カシオ Privia PX-S1100(実売価格:約6〜7万円)

「スリムでおしゃれ、機能も充実の大人気モデル」

この商品の特徴

  • 価格.com売れ筋ランキング常連の定番人気機種
  • ハンマーアクション搭載で、グランドピアノに近い自然な鍵盤タッチ
  • スマホとBluetooth接続でき、好きな曲に合わせて練習できる
  • ヘッドホン端子が2つあり、お孫さんと一緒に練習することも可能
  • スリムでおしゃれなデザイン、カラーバリエーションも豊富
  • AグループのCDP-S110より音質・鍵盤タッチが大きく向上

📌 注意点:タッチパネル式ボタンのため、慣れるまで操作に戸惑う場合があります。スタンドは別売りです。

🥈 ヤマハ YDP-S35(実売価格:約9〜11万円)

「部屋にピアノを置く喜びも味わいたい方に」

この商品の特徴

  • 脚付き据え置きタイプで、本物のピアノのような存在感
  • 88鍵のGHC鍵盤搭載で、本格的なタッチ感
  • 鍵盤のタッチ感度を4段階(ハード・ミディアム・ソフト・固定)で調整可能
  • 指の力が弱くても自分に合った設定で弾けるので70代に特におすすめ
  • 木目調デザインで部屋のインテリアに自然になじむ
  • ヤマハの充実したアフターサポートで長く使い続けられる

📌注意点:重量があり、一人での移動は困難です。設置場所を決めてから購入を。


💪 指の力が不安な方へ:鍵盤の重さ比較

今回ご紹介した4機種はすべて標準的な重さの範囲内です。どれを選んでも問題なく弾ける可能性が高いですが、よろしければ参考にご覧ください。

機種鍵盤の重さ感タッチ調整機能70代への適性
🟢 カシオ CDP-S110軽め ★★☆☆☆3段階+オフ◎ 指が弱い方でも弾きやすい
🟢 ヤマハ P-225B標準 ★★★☆☆調整あり◎ 自然なタッチで疲れにくい
🔵 カシオ PX-S1100標準 ★★★☆☆調整あり◎ 弱いタッチでも音が出やすい
🔵 ヤマハ YDP-S35標準 ★★★☆☆4段階で細かく調整◎◎ 指の力に合わせてカスタマイズ可

💡 指の力がとくに不安な方へ:なかでもYDP-S35はタッチ感度を4段階で調整できます。最初は軽めに設定して、慣れてきたら少しずつ重くしていく使い方が可能です。

✅ 最初から88鍵盤がおすすめ(フルサイズ)

安いモデルには61鍵や76鍵のものもありますが、今回ご紹介する4機種はすべて88鍵盤のフルサイズです。将来どんな曲を弾きたくなっても対応でき、正しい指使いも身につきます。最初から88鍵盤を選ぶことを強くおすすめします。

📊 4機種まとめ比較表

🟢 カシオ CDP-S110🟢 ヤマハ P-225B🔵 カシオ PX-S1100🔵 ヤマハ YDP-S35
価格目安約3万円約5〜6万円約6〜7万円約9〜11万円
タイプ卓上・超スリム卓上・売れ筋No.1卓上・高機能据え置き・脚付き
鍵盤の本格度△ 入門レベル○ 十分な品質◎ 本格的◎ 本格的
音の豊かさ△ 必要十分○ 豊かな響き◎ 本格的◎ 本格的
操作のしやすさ◎ 超シンプル◎ シンプル○ 慣れが必要◎ シンプル
こんな方に省スペース・お試しヤマハ派・安心重視コスパ×音質両立インテリアも重視

おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございます。ピアノ選びで大切なのは「完璧な1台」を選ぶことではありません。自分の生活スタイルや目的に合った「弾き続けられる1台」を選ぶことです。

70代からでも、ピアノは十分楽しめます。むしろ、時間にゆとりのある今だからこそ、好きなペースで音楽を楽しめる素晴らしい時期とも言えます。

まずは「試してみたい」という気持ちを大切に、ぜひ最初の一歩を踏み出してみてください。🎹

📖 挫折しない学び方を知りたい方はぜひこちらの記事もご覧ください

〜 最後までお読みいただきありがとうございました😊 〜

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