「なんだか食欲がわかない…でも、何も食べないわけにもいかない」
そんな日にぴったりの、体にやさしく、冷蔵庫の残りもので手軽に作れるごはんを集めました。
火を使わずに作れるものや、胃にやさしいスープ、ほんの少しだけ口に入れたいときの一品など、気負わずに食べられる5つのレシピをご紹介します。
だし茶漬け(おかゆ風でもOK)

【こんなときに】
→ ごはんはあるけど、しっかりしたおかずはしんどいとき
【材料例】
- ごはん(冷凍や残りごはんでもOK)
- 梅干し、塩昆布、海苔、漬物、焼き魚のほぐし身など
- だし(めんつゆ+お湯でもOK)
【作り方】
温めたごはんに好みの具をのせ、だしをかけるだけ。
※胃にやさしいおかゆにしたい場合は、水を足して煮込んでもOK。
【ポイント】
香りのいいトッピング(しそ、わさびなど)を少し加えると、食欲をそっと後押ししてくれます😊
豆腐と卵のふわとろスープ

【こんなときに】
→ 温かいものでホッとしたいとき、のどごしのよいものが欲しいとき
【材料例】
- 絹ごし豆腐
- 卵
- だし or 鶏ガラスープの素
- あれば:ねぎ、にんじん、きのこなどの残り野菜
【作り方】
水にスープの素を溶かして火にかけ、豆腐をちぎって加える。
軽く煮たら、溶き卵を流し入れてふんわり固める。
【ポイント】
あればごま油を1滴たらすだけで風味がぐんとアップします😊
キャベツとツナのレンジ蒸し

【こんなときに】
→ 野菜もとりたいけど、火を使いたくないとき
【材料例】
- キャベツ(白菜やレタスでもOK)
- ツナ缶
- ポン酢、ごま油、塩こしょうなど
【作り方】
キャベツをざく切りして耐熱容器に入れ、ツナをのせる。
ラップをして電子レンジで3〜4分加熱。味つけして完成。
【ポイント】
かつお節や白ごまをかけると、栄養も風味もUP。冷たいままでもおいしいです。
さつまいもやじゃがいものつぶし和え

【こんなときに】
→ ごはんは重たいけど、少しだけ炭水化物がほしいとき
【材料例】
- さつまいも or じゃがいも
- 牛乳 or 豆乳、バター or ごま油
- 甘くするなら砂糖、おかず風にするなら塩少々
【作り方】
適当な大きさに切って電子レンジで柔らかくする。
フォークでつぶして味つけして完成。
【ポイント】
甘くするとおやつ、塩気を足すとおかずになり、自由自在に変えられます。胃にもやさしく満足感があります😊
豆腐の冷やし中華風

【こんなときに】
→ 冷たいものが食べたいけど、めん類は重く感じるとき
【材料例】
- 豆腐
- トマト、きゅうり、ハム、ゆで卵など
- ポン酢 or ごまだれ
【作り方】
豆腐を水切りし、お皿にのせて具をのせる。
ごまだれやポン酢をかけるだけで完成。
【ポイント】
そうめんのかわりに豆腐を使うことで、たんぱく質もとれます。冷たくてさっぱり、夏にぴったり😊
シチュエーション | おすすめ料理 |
---|---|
温かいものでホッとしたい | 豆腐と卵のスープ、だし茶漬け |
火を使いたくない | キャベツとツナのレンジ蒸し |
冷たいものでさっぱりしたい | 豆腐の冷やし中華風 |
ごはんは重いけど何か食べておきたい | つぶし芋アレンジ、茶漬け少なめ |
まったく料理できないとき
常温で保存できるお惣菜もあります。なんとなく体調がすぐれなくて買い物に行けない時にも重宝します。災害などの非常時にも使えて、レンチンごはんと一緒にストックしておくと安心😊
アイリスオーヤマのごはんは評価も高く、お値段も良心的。パックが深めなのでそのまま食べられるのもうれしいポイントです。レンジ以外に熱湯調理も可能なため、非常時にも◎
食欲がないとき、「がんばって食べよう」と思うだけでしんどいですよね。それでもやっぱり、健康のために少しでも栄養をとってもらえたら嬉しいなと思い、今回の記事を書いてみました。
しんどいときは、無理せず料理をさぼって、ストック食品などを利用することで、からだとこころをラクにしてあげてください😊またおすすめの簡単メニューが見つかったら追加していきますので、よかったら試してみてくださいね。